林業と環境 | CODE FORESTRY

カーボンニュートラルとは

Carbon neutral

カーボンニュートラルとは、温室効果ガスを全体として実質ゼロにすることです。
二酸化炭素の排出量をゼロにすると思われがちですが、二酸化炭素を含む温室効果ガスの排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにする、という意味です。

バイオマス発電

Biomass energy

カーボンニュートラルに取り組む活動の中にバイオマス発電があります。バイオマスとは、動植物などから生まれた生物資源の中から化石燃料を除くものの総称です。本来は捨てるはずの廃棄物を有効活用し、CO2の総量が実質ゼロになることから注目をされています。

林業と木質バイオマス発電

Woody biomass

バイオマス資源の中でも林業から発生するものには木質バイオマスがあります。
樹木の伐採や造材のときに発生した枝・葉などの林地残材、製材工場などから発生する樹皮・のこ屑などを木質バイオマスと言い、その資源を再利用して発電を行います。

木質バイオマス

燃焼

蒸気が発生

タービンを回す

発電機

電気

CODE FORESTRYは和歌山県を中心に活動をする(株)ソマノベースと事業提携しています。

ソマノベースは『土砂災害による人的被害をゼロにする』をVisionに植林を通じて企業や個人と山林を繋ぐ活動を行っています。
ソマノベース

『MODRINAE』 ソマノベースの体験型プロダクトMODRINAE -戻り苗- は「 2年間」という決められた時間の中で、どんぐりから木を育て、自身で育てた木を森に返すという新しいカタチの観葉植物です。
自分の元を離れ、今この時も遠く離れた森で生きていると想像することができる
これまで感じたことがなかった悦びや哀愁。繋がりや親近感。
MODRINAEは新たな人々と木々の絆を育てる新しい森林保全のカタチです。

CODE FORESTRYはソマノベースの理念やVisionに共感し、植林や山の提供など様々なかたちで森林保全や環境問題の取り組みを行っています。